学校協議会

≪H25年度学校協議会≫
 3月19日(水)の午後7:00から学校協議会を実施しました。お忙しい中、4名の学校協議会委員の方々におこしいただき、「学校アンケート」を中心に意見交換をしました。
 学校協議会での話の概要を紹介します。
【学校アンケートに関すること】
○アンケートを見て、学校の取り組み内容をもっと保護者や地域の方々に知ってもらうための情報発信をすることが必要ではないかと思った。また、保護者の中学校教育への関心がやや薄れてきているように思った。
○キャリア教育の取り組みは、1年生ではなかなか理解することが困難だと思う。そのことが数字に影響していると思う。
○保護者のアンケートの数字が回収率が増えたこともあり、低くなっているということだが、生徒アンケートの数字が良くなっているので問題はないと思っている。今後とも努力をしていただきたい。
○PTAの取り組みについても、保護者に情報発信する機会をつくっていく必要があると思っている。
○記述欄のほとんどは、保護者や地域の責任も大きいと思われる内容だと思う。学校でできることは限られている。大人は子どもの鏡。そのことがあらわれているのではないか。
○経年比較のために質問内容を変えていないということだが、思い切って質問項目を答えやすい具体的な内容に変えてみてもいいのではないか。
【その他】
○わくわくフェスティバルに生徒の参加が増えてきた。生徒が地域の行事に参加することで、学ぶことも多くあり、家庭や学校とは違う意味で、生徒たちの教育になると思う。参加した生徒たちは、あいさつもきちんとできていた。今後も参加を続けてほしい。
○PTAと生徒会との懇談会をおこなったが、生徒たちの意欲に感動した。自分の時間を削ってでも、みんなの役にたちたいという気持ちは大変りっぱで、すばらしいことだと思う。
○他校の例だが、「あいさつができない。学校はどう指導しているのか?」と問いただす親がいるとのこと。親の教育をどうすればいいのかも課題だと思う。そのような場があればいいと思うが、なかなか難しい。地域の中で、地道な活動を続けていくしかないのではないかと考えている。